下水道関連事業

下水道光ファイバー

情報化社会において、インターネットや電子メールの普及とともに、高度情報化社会の基盤となる光ファイバーケーブルによる
大容量高速通信網の早期実現が期待されます。

下水道光ファイバー部門のご紹介

弊社は環境創造の考えから、下水道に光ファイバーを通して広域高速通信網を構築する発想を生み出し、現実化しました。既存の設備を使い、災害による遮断や事故からの復旧も容易で尚且つコスト面にも優れたものを産み出したい。そんな発想からこの部門は産み落とされました。
ツーチャン工法は、岡山市において「下水道光ファイバーケーブル布設工法に関する技術開発」において、岡山市と共同開発されたもので、本管から取付管を経て排水管までの小口径下水管内に、ローコストで確実な施工を可能にした画期的工法です。

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既に各家庭まで引き伸ばされている下水道に光ファイバーを通す。これを、短期間に低コストで実現する。
管路の形状や変化にフレキシブルに対応し、流水の阻害も少ない画期的な工法。それがツーチャン工法フックタイプです。小型ロボットと特殊なフックを採用することにより、下水道の複雑な起伏や湾曲に確実に対応することができます。

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特徴1  下水の流水を阻害しない
下水道管きょ内に取り付けるフックは非常に小さいため、流水を阻害することがありません。
特徴2  安価な施工日費で実現可能
材料は独自で設計開発を行い、汎用性のあるものを使用して製作します。また施工機械等の開発により、作業を効率的に行い、工期を短縮します。これらにより、安価な施工費を実現しました。
特徴3  道路の占有期間が短い
さや管を敷設する作業でマンホールを開ける回数は、1スパンにつき約1回です。このため道路を占用する期間が短く、交通の支障を最小限にします。
特徴4  下水道本管から取付管を経て排水管まで施工
高度情報化型の光ファイバーを敷設する場合、ツーチャン工法では敷地内の排水管を利用し、公共枡から建物外壁付近の汚水枡まで敷設が可能です。このため汚水枡まで無開削で施工できます。
特徴5  増設が可能
下水道本管内に管理用光ファイバーが敷設されている場合でも、追い張りやFTTHの増設が可能です。
特徴6  下水道の維持管理にも対応
下水道管きょの維持管理でTVカメラ調査や高圧洗浄などの作業が行なわれます。使用材料はTVカメラ車の大きさを考慮した形状で、高圧洗浄150kgf/cm2にも絶えられます。
特徴7  水替え作業無しで施工可
ツーチャン工法では、事前TVカメラ調査のデータをもとに施工します。TVカメラ調査が出来る水深であれば水替え作業をしないで施工できます。

施工の柔軟性

ツーチャン工法(フックタイプ)は、小型の専用機械を用いて、特殊なフックを管路に取付けていく工法です。フックを布設する方向は、専用機械により角度を設定し、取付管がどのような角度に設置されていても、確実に取付管を回避してケーブルを布設することが可能です。

フックは専用機械により管路に取付けられますが、接着剤は使用せず、管路をほとんど傷つけることなく施工することができます。フックの取付けは短時間で施工できるため、施工コストも経済的です。さや管は、たれない程度にフックで保持されているため、地震などによる管路の変形や振動に対して安定しています。また、土圧の変化などにより管路が変形されてもフックが落下することがないように設計されています。

フックの管路への取付は、わずかに管路面へのくい込みを生じますが、管体強度に対する影響は全くないことが立証されています。また、下水道管内においては、硫化水素の発生や高温水の流下など、さまざまな環境の変化が考えられますが、このような場面においても、十分耐え得ることが確認されています。また、メンテナンスにおいて、高圧洗浄に対しても安全であることが立証されています。さらに将来のケーブルの増設や、既存のケーブルに増設する場合などにも充分対応が可能です。

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フック取付機(本管用)
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フック取付機(取付管・排水管用)

適応範囲表

管径(mm) (本 管)150,200,250,300,350
(取付管)100,150
(配水管)100,150
管 種 硬質塩化ビニール管
人 孔 1号人孔以上
公共桝・汚水桝(mm) 塩ビ桝105,200,250,300,350
光ファイバーケーブル最大収容数 幹線用1条+引込用8条/スパン
施工延長 (本管)100m未満/スパン
(取付管)20m未満/箇所
(配水管)20m未満/スパン

施工手順

施工事例の流れ

施工実績

ツーチャン工法 施工実績表

施工場所 工事名 竣工月 施工タイプ 施工種別 本管(m) 取付管(m) 排水管(m) 延長合計(m)
800 350 250 200 150 150 100 100
岡山市 平成12年度岡山市地域情報水道構想基盤整備工事 2001年6月 面ファスナタイプ FTTH用       533.9   115.0     648.9
岡山市地域情報水道構想基盤整備工事その2 楢津方面 2001年3月 管理用 861.0               861.0
岡山市地域情報水道構想基盤整備工事その2 藤田方面 2001年3月 管理用 1,210.0               1,210.0
岡山市地域情報水道構想基盤整備工事その3 2002年6月 フックタイプ FTTH用       233.6   10.0     243.6
平成13年度新見市公共下水道事業光ファイバー鞘管敷設工事 2002年7月 FTTH用       139.0   15.0     154.0
岡山市地域情報水道実証実験業務委託 2003年1月 FTTH用               6.0 6.0
新見市 平成14年度公共下水道事業下水道光ファイバ敷設工事(第5工区) 2003年8月 FTTH用       86.0 383.2 20.0 215.0 429.3 1,133.5
平成14年度公共下水道事業下水道光ファイバ敷設工事(第1工区) 2003年7月 FTTH用       182.5   40.0 10.0   232.5
平成14年度公共下水道事業下水道光ファイバ敷設工事(第2工区) 2003年7月 FTTH用       257.0   5.0 5.0   267.0
平成15年度公共下水道事業下水道光ファイバ敷設工事(第1工区) 2004年3月 管理用   692.8   670.0         1,362.8
平成15年度公共下水道事業下水道光ファイバ敷設工事(第2工区) 2004年3月 管理用       326.5 277.5       604.0
平成15年度公共下水道事業下水道光ファイバ敷設工事(第3工区) 2004年3月 FTTH用       166.7 215.8 35.0 70.0 172.2 659.7
平成15年度公共下水道事業下水道光ファイバ敷設工事(第4工区) 2005年1月 FTTH用       209.6 272.8 20.3 45.3 3.9 551.9
平成16年度公共下水道事業光ファイバ 敷設工事(第1工区) 2005年3月 管理用     1,169.3           1,169.3
小計         2,071.1 692.8 1,169.3 2,804.8 1,149.3 260.3 345.3 611.4 9,104.2
        7,887.2 605.6 611.4 9,104.2

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一般ごみ 対応エリア
岡山市全域

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産業廃棄物 対応エリア
岡山県全域/広島県全域

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八晃産業株式会社は

isO14000(清掃部門),isO9001(建設部門)

認証を取得しております。